人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


よふかし リヒャルト

― 夕食頃 ―

[夢の中迄話し合う声が聞こえて、いつからか概ね目は覚めていた。
けれど、夢見が不満でなんとなく不貞腐れてぐだぐだ過ごす。みんなの話し合いは話半分に聞いていた。

オオカミならどうするか、なんて飛び交う憶測に、ぽつりと、口を挟んだ]

 …大切なひとにさ、嘘を吐かなきゃいけないとするじゃない?

 大切なひとに物凄く疑われても、最後まで欺き通す?
 それとも、最初に話しちゃう?

(105) 2014/04/17(Thu) 03:31:35

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