[何かがこちらにまっすぐ飛来する微かな音>>103。 彼女は横っ飛びに転がって避けようとするも、何か硬いものが左足のふくらはぎを掠め、金属音が響く。 パンツが裂け、その下に赤銅色が覗いた。 4人目がいたのか、と内心舌打ちし。]そう言われても……ねっ。[すぐさま、体勢立て直したらば、左の短機関銃を構え、引き金を引く。 こ気味良いリズムとともに弾丸は憑依体へと。]