[W-03の大型レーダーがが、クライナー・テラーの中の機械音を察知する]「ローレル! 気をつけて!」[データを送ると同時に「はーい!」と元気のよい返事。やれやれとついた嘆息を聞きながら、ローレルは>>102と外へ飛び出してきたビルドラプターを見て、クライナー・テラーから銃口を外して機体をそちらへと向けた。そして――]本当にごめんなさい!でも……。[それをローレル側の合図にして、空に飛び上がった]修理程度で済ますから![ライフルの銃口が光を放った]