― 西五区 ―[銀で覆われた場所へと最短距離を進む中、黒猫から伝わるものに呆れた表情になる]極楽じゃねーよ、仕事しろ。[抱き上げられた時>>101の感想はしっかりディークに届いていた。黒猫にだけ届けられた言葉に返るものは無い。どうやら黒猫は無視を決め込んだようだった。黒猫は屋根を行くガートルードに付かず離れずでついて行く]