[>>98レモンのみと所望されれば湯気立つ紅茶に浮かぶは輪切りのそれのみ。砂糖も入れない。
言葉を濁す様子と、生きていたのかという言葉を思い起こせば、帰らざる者なのかと今更見当がついてしまった。]
ああ、…なるほど。
[なので商人の来訪>>97で話が途切れても、気にする事はなく。
話の続きは促さずに。]
いや、俺が席を外そう。
[シモンが食事を終える頃まで散歩して過ごす事を考え、カップを空にして席を立つ。]
そうだな、お前もディーターも立派になった。
いつまでも子供扱いは割に合わないかもしれないな。
[>>101苦笑いには、同じように曖昧な笑みで返し。
行商人に軽く一礼だけして、宿屋を離れ表へと**]