やわらかい藁 澄んだお水 たてがみ優しく 撫でる手のひら あなたが私に くれるのだから 私のために はこびましょう[軽やかな旋律が平和な街角に流れてゆく。争いを越え、人々はこうして再び日々を生きてゆく。青年はその片隅で、そっと静かに瞳を伏せた。]