人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


領主 ファミル

[カルボナードまで迫られたのでは、国の中枢──自らにも被害が及ぶかもしれない。政治家の数人は、これ以上海峡内を荒らされる前に、手打ちか。とも視線を見交わす。

 東のストンプからも停戦を求める声が上がっており、特に各地に領を持つ貴族たちは揺らぎはじめてもいた。

>>0:76 開戦となる以前に、通行料の他、望んだ保険料は、両軍の激突を経たことで、理想に屈した。加担することを選んだのだ、海の古強国は、帝国に尻尾を振り、犬に堕ちたのだとの諸外国が見る向きは防げようと思われた。

 まずひとつ、ウルケルとして、戦を経る意味は達成されてはいる状況だ。]

(104) 2015/11/18(Wed) 08:07:50 (miseki)

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