[ドロシーには頷き、テオドールへ向けて]監視者はゾフィを護衛してはいない。僕を護衛してもいなかったろう。そうであった場合は、即時にその事実を告白して偽物を吊ろうって流れになるはずだ。非能力者を護衛していたと仮定すると、本日ゾフィを処刑するなら監視者の護衛先を吊らなくて済む。監視者自身を処刑してしまう心配もなく、処刑先決定後に監視者を騙ったFelix Culpaを逃してしまうこともない。