人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


上級将校 サシャ

― アレクシス接触時 ―

 いえ。
 私めが都の摂政様にお会いした事など…
 そう仰って頂けるだけでも光栄です。
 仲間に、自慢できます。

[ 対応に迷いが混ざった分、ちょっとしたお偉方に立ち会う羽目になった下っ端のように、軽く頭を下げる程度にしながら恐縮してみせる。態度が下手なので、そのような偽装は上手くいっていなかったかも知れないが。]

( 会った?)

[ すかさず自分の中で過去を紐解いていく。目の前の男の記憶力は歪みを持たない。ないものをあるとは言わない。カマをかけている様子にも見えない。]

(104) 2015/03/12(Thu) 23:33:02

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