人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍副将 マーティン

 ンだと、オッサン………

[>>0:218 手を上げたのは、さてどちらが早かったか。
切欠はなんだっか。
相変わらず酒ばかりを飲み、堕落した生活を送るマーティンをチャールズが窘めたのだったか。最初こそは生返事を送り、やり過ごしていたが、その日はたまたま虫の居所が悪かった。或いは、我慢の限界だったのだろう。]

 儂ァ、若に仕えてンだ。
 オッサンの指示は受けねェよ。

[そう言って不満をぶちまけるとともに、ジョッキを投げ捨てた。
それが合図となった。
智慮深い老将の目は怒りに染まり、拳が飛んできた。]

(104) 2016/02/13(Sat) 00:44:50

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