人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


聖蓮の花神 マレンマ

私は、充分に落ち着いている。

[ 月夜の桜について>>100の返答はしなかった。否定をしないということは、この花神の場合、肯定に等しいが、それは魔の知る所であったかどうか。
ともあれ、堪え性云々という台詞には、せいぜいと冷たい声を返して ]

君に忠告頂かなくとも、宴を楽しむに支障はない。

[ 闇桜の視線が逸らされれば、声のトーンが少し落ちる。まるで安堵をしたように ]

そろそろ我が僕も迎えに行ってやらねば。

[ ふいに、視線を巡らせるのは、集う「ヒト」の気を感じたがため ]

では、失礼。

リーン...

[ 素っ気ない声とは裏腹に、背を向けて歩み出す花神の蓮鈴は、優しげな余韻を残して桜の魔に届いた* ]

(104) 2015/10/02(Fri) 00:49:24

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby