人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


占い師 リヒャルト

[ 不思議な病が終息を迎え、全ては元の通りに、は戻らなかった ]

あのねミルさん、僕怒ってるんだからね。

[ 図書館の主とも呼べる司書が、自らの意思で街には戻らないと決めたのだ、とは、すでに知らされていたけれど、ヴェルナーが図書館に置いた白い花>>97を最初に目にした時、占い師はむくれた顔で、花に向かって文句を垂れた ]

結局なんにも相談してくれなかったでしょう?僕は、そんなに頼りになら...ないかもしれないけどさー。

[ まるで、その人が今でもそこに居るように、呆れたような困ったような表情で、占い師を見つめているのが見えてでもいるように ]

(103) 2018/07/01(Sun) 23:01:53 (fukafuka)

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