人狼物語−薔薇の下国

465 【誰歓年末年始雑談】名湯・薔薇の湯プラン


州国軍 シルキー

[フォークでケーキを一口分切り、口に入れると、
ふわっと薔薇の馨りが広がった。]


  …ん!これって、見た目だけじゃなくて、
  味も薔薇だったんだ!


[ケーキを食べながら、薔薇の湯で飲んだ
薔薇牛乳がフラッシュバックしてきた。
…と、同時に、思い出すのは薔薇牛乳の君ヴェルザンディのこと。

緊急()招集とは言え、何も言わずに宿を出て来てしまった。
彼女の連絡先も知らない。

ただの、旅先での出会い。
行きずりの関係なんて、珍しくもない。
偶然出会って、いくつか言葉を交わしただけ。
ただ、それだけ―――。


……なのに、何故か心に引っ掛かる。]


  もっと、お話したかったな……。
  また、会いたい…。

[なんて思っていれば、カフェの扉が開いて、
入って来た人物を見ては、思わず息を飲み、>>82
心にポツリとマカロン色が落ちた。]

(103) 2017/01/05(Thu) 08:14:50 (雪山)

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