えぇ、ぜったい誰にも言わないわ。 アリーセを護るためだもの。[自分が口にしなければアリーセがこの弱点を攻められることは無い。そんな風に思って、私が彼女を護るんだ、とほんの少し力が入っていたりした。その約束通り、私は彼女の逆鱗について他人の話したことはない。大事な大事な、アリーセとの秘密。彼女を護るための、大切な、*約束*]