――オズワルド[愛しさに、名を呼ぶ声が熱を帯びる。より深い繋がりのため、さきほど中途半端に煽り放置していた再び身体に熱を取り戻させるよう。胸に咲いた尖りを口に含み、舐め、転がし。舌先で押しつぶして刺激を与え。頸から鎖骨、胸、脇腹と辿り旅をした手は、まだ乾いていない血に濡れたままの箇所に辿り着き。つぷりと挿入した指は、奥に注ぎ込んだ媚薬を引き出すように、ゆっくりと掻き混ぜ、出し入れを始めた。**]