[更に別の方角から、蹄の音が近づいてくる>>100今度は――…敵? いやそれよりも]なんでこう…右も左も馬なんだ、っての。[一方の己は此処までの道程、てくてく徒歩だ]……なんかずりぃ。[ぼそりと不満を叩くや否や、隣に体温が降って湧いた]