人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【2】尚書官長補佐 リヒャルト

――回想:白狼館――

[女性ばかりいると聞いていたけど、そこは重々しい空気が漂う建物だった。
出迎えにきたのは目的の人物の部下だろうか、それとも本人だろうか。

応接の間に通されれば、彼はいつになく緊張している]

 初めまして、アイリ嬢。
 私はラバル家当主、リヒャルト・ラバルと申します。
 軍にも7年ほど前には軍にも所属しておりました。
 社交場にも時折顔をだしておりますし、
 もしかしたら、初めてではないかもしれませんね。

[相手の出方を見て決めようと言っていたけど、
母親の前で彼はどれだけ強くでれるのだろう*]

(103) 2017/04/21(Fri) 19:00:51

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