人狼物語−薔薇の下国

21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─


風刃の騎竜師 コンラート

―― その頃ネージュは ――

[コンラートに頼まれたからアリーセと共にいる、それはいい。
けど何でこんな話に、と瞳をくるりと回しアリーセを見つめている。]

 きゅう(ナイショ?どうして、すきっていったらいいのに。わたしもコンラートのことだいすき。)

[同じ人を大切に思う同志と言えばそうなのだろう、頷いた。
しかし続く言葉(>>87)にはくるる、と喉を鳴らし不快感を示す。]

 きゅ(コンラートはみすてないよ。やさしいのってダメ?どうして?)

[複雑な乙女心というか竜心というか、なんだか沈んでるように見えて。
慰めるようにすり、と顔をアリーセの頬へと擦り付ける。]

 きゅぅ…(あまえたらいいのに。)

[不器用な少女だと思いながら、アリーセが喋るのをやめるまで会話は続くだろう*]

(103) 2013/07/10(Wed) 20:13:57

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