─神代の遺跡─ごめんなさい、つい。[>>92もう、という声の割に、ゾフィヤの声音は先程より落ち着いたようだ。養成学校で得たのは、騎竜師の称号を得るに足る力もさることながら、得難い学友、同志達でもある。卒業後の居場所は違ったとしても、共に過ごした日々を忘れる事はないだろう。]私もお役に立てていますか?でしたら、とても嬉しいです。[ほっとする、という言葉には破顔して応じた。*]