いやあ、それはそれは。そのパンは美味しいんですか? 食べてみたいな。[言い訳には笑って返して、続く願い>>20に快く頷いた。]おや、僕でいいなら喜んで。パン屋よりは多少は慣れているとは思いますから。縁は大切にしないとね。[彼に乗馬を教えて、更には色んな余計な話もした。以前は商人の真似事をしていたこと、その折に歩いた村や国の話。野盗に襲われて、あわやのところで助けられた話もした。そうして仲良くなって、彼を名前で呼ぶようになった。その彼と今は、戦場にて肩を並べる。]