[青肌の魔物の手綱を引いて、馬首を返す。次々と人魔の死が花開く戦場、ゆるり廻って橋の方へ。途中、斬り飛ばされたなにかの塊が飛んでくるのは、駈歩をステップさせて躱し。見境を失ったかレオヴィルの軍服に反応したかのアンデッドの襲撃には、剣を抜いて肩を突き、2撃目で首を刎ねた。魔将の玩具だがひとつやふたつくらいは壊して構うまい、どうせ殆ど腐り果てていたし]