― 広間→オルガンの部屋 ―[ビリビリと窓枠が震えると同時に、 暖かな湯気とともにティーセットが現れる。 どこか遠い国の良い香りの紅茶、フルーツの香りが付いているもの、 花の香が付いているもの、スパイスの入ったもの… シュナや古本屋さん、少年がたどりつくころ広間の白いテーブルにはそんな一式が。 しかしベルは>>95それをおいて、ドロシーのトライアングルを聞いている]