人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


神子 アデル

…薔薇に、罪はないと思います……。

[>>63 リエヴルの言葉には暗に、薔薇以外も燃やしてしまえといった意志を感じ取り、小さな声で反論した。

獣道にさしかかってからすぐに自分は馬から降りて、手綱を持ち歩いていた。
背中に乗せてばかりでは彼も疲れるだろうと思ったのが半分、自分の足で歩きたかったのが半分。

実際に森の中を歩いて、奇妙な懐かしさが強くなって来る分、たとえ作戦で吸血鬼達と戦うにしろ、周囲の森に被害が及ぶような事態は避けたかった。

もっとも作戦上、結界を張るのだから外へ被害が出ることないだろうけれど。]

(103) 2014/02/17(Mon) 00:53:03

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