― 中庭 ―
[一方が一度逃がしてしまった魔法生物を、機転を利かせて追い込み、もう一方が捕まえられるようアシスト>>74。
結果、兎の姿をした魔法生物は少女の両腕に収まった>>85]
お見事だったね。
良い動きだったよ。
[こちらに気付いた>>86のを見計らって声をかける]
うん、丁度見ていたよ。
君も良いアシストをしていたね。
[青年の言葉>>101に少女の方を見てから青年へと視線を戻し、頷いてみせた]
何か問題や怪我などはないかな。
[捕獲に集中するあまり、うっかり怪我をする生徒も少なからずいる。
擦り傷などの簡単な怪我であるため、簡易的な手当てや精霊師見習いの練習台になったりしていたのだった*]