[>>51流れるようなヴィンセントの言葉に、喉の奥が妙な音を立てそうになった。案外胆力あるな、と思いつつ、すました顔で二人の会話を眺める] ご配慮感謝いたします。 委細は存じ上げませんが、大切にしているものと伺っておりますので。[委細存じ上げないのは嘘ではない。だからこそ調べるのであるが。解析結果は直接ヴィンセントに知らせればよいか、という問いに] 構いません。 彼に伝えて頂ければ私にも伝わるでしょう。 [そう言って*微笑んだ*]