人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園生 リヒャルト

― 5年前/魔法学園都市 ―

[そっちに行く、という声に、うん、と短く返してその時を待つ。
やがて、対岸から飛んでくる人影>>95が見え――]

 って、ちょっ!

[飛んでくる軌道の高さに、上ずった声が上がった。
あのままだと、岸を大幅に通り越して、どこかの建物に突っ込む、と。
そう、気がついたから、躊躇う事無く飛行の歌を吟じていた]

(102) 2020/11/14(Sat) 01:52:45

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