[クロートとアルフレッドが大げんかを始めた日>>75>>91は、ふたりしてこっそり隠れて見ていた。] 人間の男子は仕方ないのじゃ。 拳でないと語れぬ言葉もあるのじゃ。[ひそひそと分かったような顔で言いながら、ベリーなど摘まみながら見守り、とうとうふたりが倒れれば、カヤの背を叩いて立ち上がる。] それ、今じゃ。 最後まで見ていたおなごは、げんこつ一発づつ食らわす権利があるのじゃ。 ばかものどもに気付けをしてやろうぞ。[なんて、腕まくりをしたのだった。**]