人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


銀月牙 アイリ

 ……なんの、ため?

[一族の中でも特に懐いていた、3つ年上の少年。
一族を離れる事となった彼の旅立ちの日に問われた言葉>>89に、亜麻色はきょと、と瞬いた。

教えられたその意味に、亜麻色は瞬きを重ねる]

 笑うため……また、いつか。

[なんでいっちゃうんだ、と散々駄々をこねた(そして理由は全然聞かなかった)、その後だけに、素直に笑う事はできなかった。
それでも、いつかを願う言葉は少しだけ、傾いていた機嫌を戻して]

(102) 2017/01/28(Sat) 12:24:20

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