―回想・約束のとき―
[カサンドラに宇宙の一部になりたい、と頼んだ時のことを思い出す>>30。]
そう。宇宙の星々を見ると、人間なんて本当にちっぽけな存在だと思えてくるんだ。
それに、星と人間は似たようなものだと思う。
[――種族も何も関係無い。宇宙の下では皆同じさ。
当時は正体を隠していたので、そこまでは言えずに居たのだが。
思ったよりロマンチック、という反応>>45に少し驚いたのは事実。
彼女ならもっと納得してくれるものだと思っていたが、
思えばそれは彼女の出自にも関係しているのだろう>>3:30>>44。
この時、来客対応時に毎回する星の話>>1:138>>1:139>>5:229を初めて話したのだったか。]