― 月の舞台 ―[個別領域を出て、再び舞台へと降りる。役割の終わりを感じ取ったのか、領域への出入り口は溶けるように消え失せた。それから、交わされる竜たちのやり取りを見守って] ……最初にここで会った時は、一体どうなるかと思ったんもんだが。 ……良き出会いに、感謝する。[場にいる面々に向け、一礼と共に告げるのは感謝の言葉。拳掲げる巨躯>>99には、同じ仕種を返して。それから、改めて己が盟約竜へと向き直り]