[輸血の準備をするにもどうしていいのか分からず困っていると、カークが指示を出してくれた。>>82 血統が特殊、という言葉にハダリーの発言を思い出す。>>4:126
カークも謎が多いよね、と思いながら、指定されたType278の輸血パックを手渡した。輸血の準備をするカークは、医師とだけあってやはり手馴れている。]
怪我は手当をしてもらったから。
ありがとう。傷跡とか全然気にしないよ!ほら、料理してたら手荒れに火傷なんかよくあることだし。
でも時間がある時に見てもらえるかな?少しだけ痛むから…。
[身を案じてくれるカークにお礼を。>>83女の子だから、と傷跡の心配もしてくれるが、そういったことに無頓着なので気にしないよ、と笑う。気を遣ってくれているのが伝わってくるから、少しだけ甘えてみる。
「何か血になりそうなもん」を求められれば、もちろんだと頷いた。]
うん、分かった。
とっておきのもの作るよ!
[いっぱい食べて元気になってもらわなくちゃ。意気込んで拳を握る。]