[響きに響き返した直後、届いたのは己が名を呼ぶ声。>>95にぃ、と楽しげに口の端が上がる] は……本当に面白いな、アレは……![落ちるのは、楽し気な響きの声音、ひとつ。打ち出された銃弾を避けるべく、一度、高く飛んだ影は隠形を解き、月白色を大きく広げる]