人狼物語−薔薇の下国

512 勇者と魔王の共同戦線!


魔王 ヴァートル

[幾許か時が経った頃か。
 頬杖をつき、瓦礫の向こうを見る視線の先に。
 その姿>>96が現れたのを見て、魔王はにやりと笑んだ]

 待ちくたびれておったわ。

[実際には魔王軍にとっても、休息に充てられた時間。
 しかしそれはおくびにも出さぬまま魔王は言い]

 そうか。

[決着をつけに来た、の言に首肯をひとつ。
 未だ剣が抜かれぬのは見えたが、それは配慮の外に置いたまま]

(101) 2018/12/18(Tue) 00:02:03 (suzukake)

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