人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


柊の氷華 ジークムント

[特に意識した動きではなかったが、彼に気付かれず近寄れたは人ならざる身であるが故か。
 軍帽を脱ぎ抱える男>>98の、問いに対する反応を眺め]

 雪の降らぬ地か。
 ふむ、それは想定していなかったな。

[雪を見ても、すぐにそれと気付かぬ者が居るなどとは。
 異界への認識を改めつつ、淡々と問いに否を返す声>>99を受ける。
 ただし言葉のみで納得はせず、瞳の奥を覗き込むような眼差しを向けた後]

 ――違うな。
 そなたの心に氷は宿らぬ。
 異界に呼ばれても動じぬ素振り、我が僕とならぬは惜しいが。

[そう口にし、ならば、というように周囲へ眼差し向ける。
 その場に近付く四君子の姿はあっただろうか**]

(101) 2015/10/02(Fri) 00:37:35

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