[本当だ>>89と固まるヴァルターに、ね?と首をこてりと傾げる。普通ならさすがに自分もおかしいと思うが、お菓子の家が建っているのだから、お菓子の雪はむしろ当然か、などと謎の方向に思考を巡らせたから、実は全くおかしいと思っていなかった。]大丈夫ですよ!信用してください。ヤコブは頼りになります。[ヴァルターの言葉を、ヤコブと自分との信用さから来るものとは考えもせずに、幼馴染が誉められて嬉しいと満面の笑みを浮かべた。]