人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


正規軍剣士 クレステッド

― 少し前/橋の南側 ―

[交わす瞳に宿る信。
友とはまた違う意味で、言葉を尽くさずとも意を伝える事が叶う相手だから、多くを語る必要はない。
まして時間もない]

 ……お互い様だろ、それ。

[自分にだけ聞こえるように囁かれた言葉>>95に、ついつい呆れたような呟きが落ちたがそれは届いたか。
ともあれ、駆けていく背を見送った青年は、次に来るべきものへと備える。

必要以上に案ずる事はしない。
大丈夫だ、という信があるから。

もっとも、あるのは信だけではないのだが]

(100) 2016/02/21(Sun) 15:11:35

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