[…どちらにしろ、"任せろ"などと言ってしまった以上は
行くという選択肢しかダーフィトにはないのだが
俺、ここに行くの?とでも言いたげな顔をしたのは
僅かながらの抵抗の意思というやつだ。
一瞬、スノウやラヴィと視線が交わったかと感じたが
それも呼び掛け>>88の続きを大声で口にすれば、終わり。]
スノウの言ってたことは聞こえてるか!
どうやら此処に篭るにも限界があるらしい。
俺は今から第一エリアのコックピットに向かう。
他にも来る奴が居れば止めないが、
……もし此処に残るやつが居るなら、
第一エリアからサロン内に入ろうとしてやがる
こいつらを何とかしといてくれ!
[言いながら、通路から垣間見える白い腕を指差してみせて]