―回想/集会場―
[イングリッドの挨拶>>58に、ああ、と頷く。
言葉は交わしていないが、端末を運び、
感じの良い笑顔で、皆に珈琲を勧めてくれた人だ]
ああ、此方こそよろしくな。
とても感じの良い女性だと思っていたから、
協力し合えれば嬉しかったが…。
[誰なら良いかというわけではないが、譲れない夢ながら、
自分の夢が叶う場合、叶わないことが確定する相手が目の前にいて好感を感じた人だったのは、やはり少し気持ちが痛かった。
最初は人数を間違えていたが、人狼が2人なら、
恐らく占い師には名乗りないだろうか。
となると、イングリッドは狂人だろうか。
2狼ならよほどの変わり者でないかぎり、狂人は占い師と名乗り出そうだし、死神が占い師に名乗り出るメリットは、あまり思いつけない。霊能者・共鳴者の名乗りの人数次第で、変わるかもしれないが]