― 追っ手さんたちとバトル中 ―[敵となった帝国兵たちが、離反者を狩れとばかりにこちらを狙ってくる。騎馬兵たちの振るう剣と槍を潜り抜け、時には馬体の下まで潜り、馬を斬り騎兵を斬る。馬も愛するもふの一種。それでも、刀に迷いはない] ……流石に、トールんトコにこいつらつれてけねーだろ。[ニコラスから護衛してくんない? などと軽い口調で言われはしたが。護衛どころか危険にさらすだけなので、断ったようだ]