お前だけじゃなくて、本当にこの村の皆には 助けてもらってる、有り難いよ。[いつも明るく優しい彼女だが、残念なことに少々もの覚えは悪いらしい。だからこそ何度も感謝の言葉を繰り返す。いつまで何処まで、何を覚えているのか俺には判らないからだ]