人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使長 シルキー

 あら、エレオノーレ。

[アレクシスがあらぬ方向に思考を進めていることはつゆ知らず、部下の声>>96に振り返って笑顔を向けた。
問いかけには変わらず笑顔のままで頷き]

 先ほどの会話を聞いていましたのね。

 ええ、それだけで会議が良い方向に進むなんて過剰な期待はありませんわ。
 ただ、お互いに偏った意見ばかりですもの。
 一度中立的な意見も聞いてみた方が、少しくらいは平行線もマシになるかもしれませんわ。

[エレオノーレの言葉も一理あるが、それでもこのままでは何も変わらないだろう。
自分が頑固なのも一因であるとは思わないまま]

 エレオノーレはどう思いますか?

[信頼する部下に、意見を仰いでみたり]

(100) 2014/06/19(Thu) 23:59:58

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