人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


主計少尉 ウェルシュ

[げほげほと一頻り咳き込んで、やっと飴玉が口内に戻ってきた。驚いた。いくら軍艦に乗っていれば死は避けられないとはいえ、こんな間抜けな死に方はごめんだ]

し、つれい、しました…っ、げほ…
すいません。えーと…

[慌てて顔を上げると>>88>>91
目の前の二人が驚いた顔で揃ってこちらをみている。それはそうだろう、話しかけて突然咳き込みだしたのだから。
慌てて目の端に浮かんだ涙を指で拭い、もう一度咳をして喉を整える]

えーと。

[改めて話そうとして。やっぱりリヒャルトの名前が出てこない。中佐の呼びかけに反応したのだから、二人とも階級は中佐なのだろう]

えー…と。参謀?

[幾分。というか、かなり間抜けな呼びかけになった]

(100) 2014/04/16(Wed) 23:36:55

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