[ぼくも、一緒に守りたかったこんな船、守る価値なんかねえだろう。どうしてぼくはあの時、許されなかったのだろう。決まってんだろ、嫌がらせだ。許されたら、少しは変わっていたのかな……――。変わらねえさ、何にもな!少年の心は揺れ動く。] はっ! クソジジイが守った船だから?>>95 知ったこっちゃねえよ!! ああでも……クソジジイが守ってた船なら これを壊せばあいつもいい顔するかなぁ?!