[夢の中。私は幼い姿で兄と共に遊んでいた。まだ片手で歳を数えることが出来る頃。あの時は兄妹仲も良く、2人必ず一緒に居た][その関係が変わったのは、同い年の女の子が家に着てから。私は同性の友達が出来たのが嬉しくて、いつもその子と遊んでいた。あの頃から兄は世継ぎとして帝王学の勉強なども始まっていて、私とはあまり遊ばなくなっていた。私もそれが当たり前と思い、私は女の子とばかり遊んでいた]