― 会見 ―
[勢い任せに投げかけたのはは、外に出て諸々を学ぶようになってから、ずっと抱えていたもの。
それに対し、最初に返されたのは謝罪。>>80
続く言葉綴る声音は真摯で、そこに偽りの翳りは感じられない。>>83
内へと強く響くそれに小さく息を吐いた所に、逆に問いが向けられた]
……北の森の民が、どう思ってるかは……わからない。
居場所違えてからは、互いに、触れる事もなかったから。
でも、南の山の民は。
古きを重んじる者ほど、共にある事を拒んでる。
[向けられる静かな瞳>>85を見返しつつ、最初に綴るのは、自身の知る現状]