人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


巫女姫 シルキー

[彼女の声>>5は、静かでありながら力の篭ったもの。
そこに含んだ意思の強さを滲ませるように]

傷つけ、傷つけられる覚悟……か。

[それはどちらも重い覚悟が必要で。
万人が持つのは困難と思える内容だ。

謝罪するフィオンの苦笑を、首を左右に振って否定する]

いいえ。気にしないでください。
貴女の覚悟は、――…垣間見えたような気が、しますから。

[同年代の女性の考えを、少し知れたような気がして。
そのことがなんだか、嬉しかった]

…あ、はい。どうぞ。

[言われる侭に、腕を出す。大事に育てられたことを伺わせる白く細い腕だ。
今度は、されながら覚える番――と、フィオンの手つきにキールはしっかり目を凝らした*]

(99) 2015/03/10(Tue) 23:29:35

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