[続いて望みを口にされれば]――?えぇと…、それではレオさ…、[ま、と続けかけて口を噤む。恐らく様付けがネックだろうと思った故に。]……レオ、で宜しいしょうか。これから宜しくお願い致しますね。[人の名前を呼び捨てにするのは初めてで。少し気恥ずかしく思いながら彼女に確認を取った。]