人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


流民 ロー・シェン

[そうして歩む道の先、ふたつの人影と遭遇する>>81>>97
銀髪の白うさぎの持つバスケットから伝う芳しい菓子の香りに

くう、と声より先に腹の音が鳴る。

けれど、ここで立ち話などしている時間は無いのだ。
一雨きそうな空模様の上、自分は誰よりも先にローゼン邸に到着し
花を生けねばならない。

そう、(成り行き上)ローゼンと約束していたような気がした]

 ――…濡れる。

[雨が降って来るぞ、との意。
天空を視線で示し、二人と共にか、或いは先に
ローゼン邸へと向かった]

(99) 2014/04/13(Sun) 04:10:07

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