野獣?トールが!?
あはは!自分で言っちゃうのが、トールらしいね!
ぜんぜんそんなことないのに。
ん?そこで私がどうして美女になるのよー!
[そこは断然抗議して、頬を膨らませる>>96]
そうだね。
なんだか緊張しちゃう…
[そわそわしていると、知った姿があり驚いて。
相手が気が付いたなら、声をかけただろうか。
これは偶然じゃないことも、この時点でわかって。
「リエヴルに、やられちゃったね」とか笑いあっただろうか]
あ、始まるかな。
[劇の開幕しそうな声がトールから聞こえると、ステージに目を向けた。
トールがどんな顔で見ているのかと、時折ちらっと彼の顔を見てしまうのだけれど]