人狼物語−薔薇の下国

533 R【P】村2


賭博師 ディーク

よぉ、皆、盛り上がってんなぁ。
>>15についての回答、ありがとよ。
1については思い出したことがある。
王都の酒場で聞いたんだが、深酒しながらだったから忘れちまっててよ。
今朝酒飲んでたら思い出した。これがほんとの迎酒ってやつだなぁ。

[…はここまでで一呼吸おくと、真面目な顔になって身を乗り出した。]

曰く
@占い師がその力で夜兎を屠ったとき、死体はまるで人狼に喰われたような有様になる。普通の人間には見分けがつかないが…。
A人狼だけはソイツが夜兎か、そうじゃないかわかるって話だ。
なぜかって?ソイツが夜兎なら、人狼はその晩なにも喰えてないからさ…。
マリエッタが人間なら腹に納まってるし、夜兎なら狼たちは一昨日の晩、人肉にありつけていないってわけだ。

[…はもう一度全員を見渡した。僅かな表情の変化も見逃すまいとするように。]
つまり、マリエッタが夜兎だったかどうか、狼たちは真実を知っていることになる。
賭博場で得たオレの経験則だが、知っていることを知らないように話すのはどうにも難しいんだよ。

(98) 2020/03/04(Wed) 19:32:09

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